そのうちに

日々の考え事。

21卒が就活で100社落ちた話

お久しぶりです。
ペンネームを変えました。ちゃんとした名前っぽい感じになりました。これでブロガーらしさが出てきましたね(嘘つけ)

表題の通り、21卒が就活をして100社落ちた時の話をしようと思います。
入社から半年経って「働くってこんな感じかあ」と思えるようになってきたので振り返りになります。
元々の志望業界はブライダル・ホテル・航空。コロナ流行という最大の不運に見舞われた就活でした。落ちた企業数は正確には104社。内定は2社でした。どちらも志望業界ではありませんでしたがそのうちの1つに入社しました。

正直死にたい時もありましたがなんとか生き延びて働いています。内定が無いとか、志望業界じゃないとか、いろんな悩みがあるかとは思いますが、気楽に読んで「アホだな~」って思ってもらえれば幸いです。

就活は地獄だけどたまに仏も現れるので、これから就活もしくは今就活中の方は希望を持ってほしいです。

2019年9月
リクルートスーツを買いました。パンツスーツで就活がしたかったのに低身長かつ脚が太かったのでサイズがなく、泣く泣くスカートで就活を開始しました。

最初に企業説明に行ったのは大手ホテル。豪華絢爛でテンション爆上がりでした。なんか良い匂いすらしたような気がします。
まだ残暑が厳しい時期でスーツめちゃめちゃ暑かったです。Tシャツジーパンで許してくれ。
なお後になってここは受けるのをやめました。ES出す頃にはコロナがやばかったので…。

2019年12月24日
世間はクリスマス一色でしたが、私はブライダル業界の合説へ。素敵なホテルのホールで、家族連れやカップルを横目にリクルートスーツで企業を廻りました。いや鬼か???なんでこの日に開催した???

リクルートスーツは真冬の屋外には寒すぎるが、室内には暑すぎます。本当にリクルートスーツは廃止してほしい。パンプスに馴れられず靴擦れで踵から血を滲ませながら色んな合説に行ってました。

クリスマスを謳歌することもできない自分を惨めに思いながらヤケクソでベトナム料理屋へ。そこでスマホを開くとこんな情報が。

>推しの主演舞台決定<

靴擦れの痛みも惨めさも忘れてダッシュで帰宅。ありえない位嬉しかったので、舞台までは頑張って就活しようと思ったのを覚えています。


2019年秋~冬にかけての合説は私服OKなところもあったので2018年冬に推しのイベントに行った時の服を着て行ったりもしてました。
いわゆる戦闘服です。
私の経験だと就活は気持ちで負けたらほぼ負け確定なので、なんでもいいので験担ぎとかした方が良いです。

2020年の就活はまた後日書こうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。